5/18(土)、京都精華大学で開催された日本記号学会第33回大会セッション1において、フォルマント兄弟は「兄弟式国際ボタン音素変換標準規格 (BBPTSI)」を世界に先駆け発表しました。そして、この規格に従って三輪眞弘と岡野勇仁氏がツイン・MIDIアコーディオンを演奏し、高音キンの声が「きよしこのよる」を二重唱しました。
吉岡洋さんには「歴史的な瞬間に立ち会えた…」と有り難いコメントをいただき、アコーディオンという楽器と人工音声を結びつける近年の兄弟の試みは新たなフェーズに突入しました。
最後には、この日に発表を行ったSine Wave Orchestra、RAPASU PROJECTの皆さんと一緒に共同討議を行い、有意義な一日となりました。
（写真提供：佐藤守弘氏）
詳細情報：http://web.kyoto-inet.or.jp/people/b-monkey/JASS2013.htm
