フォルマント兄弟は、年明け1月27日に神戸CLUB Q2 でトーク＆コンサートを行います！年末の鉄道芸術祭＠大阪に続き関西方面のイベントです。そもそも兄弟が出会うきっかけとなったのは、神戸ジーベックでのイベント（ディレクター：下田展久さん）でした。神戸は兄弟誕生の地と言っても過言ではありません（ついでに、弟はいまでもずっと神戸住民です）。そんな思い入れの神戸で、中川博志さんの企画で豪華絢爛メンバーとともにお届けします。
音楽を作る人に聞く〜音楽家の耳と脳 ＃1「フォルマント兄弟に聴く」
日時：2013年1月27日（日）17:00〜19:00
出演：フォルマント兄弟（三輪眞弘＋佐近田展康）
演奏：岡野勇仁（MIDIキーボード＆アコーディオン）、田中悠美子（三味線＆大正琴）
聴き手：Hiros（インド音楽演奏、研究家）
料金：前売1,500円（会員1,000円）、当日2,000円
会場：CLUB Q2
詳細情報：http://www.cap-kobe.com/club_q2/2012/12/16111800.html
＊本研究発表は、JSPS科研費 23520175「MIDIアコーディオンによる合成音声の発話及び歌唱の研究」の助成を受けたものです。
演奏曲目：
「NEO都々逸 六編」(2009)
日本の伝統音楽である「都々逸」に取材し、コブシ回しを含めたマイクロ・トーナルな「歌唱そのもの」の作曲ならびにその完全記譜に挑戦している。2009年の初演以来、数多く再演されているフォルマント兄弟の代表的作品のひとつ。
「夢のワルツ」（2012）
アコーディオンで人工音声を演奏する！前人未踏のフロンティアを疾走するフォルマント兄弟が「兄弟式日本語ボタン音素変換標準規格」に基づいて作曲した甘く切ないニュータイプ演歌。今回は大正琴をフィーチャーしたさらにカテゴリエラーなアレンジでお届けします。
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